体験会当日は晴れ模様で、絶好のスポーツ日和。体験会の会場は、東京オリンピックのホッケー競技の会場として使われた、大井ホッケー競技場です。今回は、タキザワを含む3名のSVOLMEスタッフで体験会に参加してきました。

受付と着替えを済ませ、さっそくピッチイン。鮮やかな青いピッチとコンクリート打ちっぱなしのスタンドが印象的な素晴らしい環境でした。ちなみに、体験時の服装は運動ができる服装とスニーカーを持って行けば大丈夫です。また、ホッケー道具は現地で貸して頂きました。

さっそく体験会がスタート。まずは、3チームに分かれ、各チームに付いて頂いた現役選手に、スティックの持ち方やパスなどを丁寧に分かりやすく教えて頂きました。
ホッケーでは、スティックの片側でしかボールを扱えない為、体の左側でボールを止めたり打ったりするのが特に難しかったのですが、選手の方に分かりやすく教えて頂いたおかげで、短い体験会の時間の中でも少しできるようになりました。

スティックの持ち方やボールの扱い方を体験した後は、3チーム総当たりの試合を行いました。 実際に試合をしてみると、コートの中を動いてパスを貰ったり、ボールを運ぶなどサッカーと同じような動きが多かったのですが、ホッケーボールはサッカーボールよりも小さいので、細いスティックでボールをトラップしたりパスを出すのがとても難しかったです。

時間はあっという間に過ぎていき、全3試合を行ったところで体験会は終了。とても楽しい経験となりました。最後には、参加賞として会場のキッチンカーで使える割引券とオリジナルタオルを頂き、参加者とフリークス東京の選手・スタッフと記念撮影をして解散となりました。

また、体験会とは別に、ホッケーのトップアスリートのシュートを体験させて頂きました。キーパー役は、学生時代にGKをしていたSVOLMEスタッフが担当。防具は実際に着用するものを一部お借りしました。

今回は、シュート役としてフリークス東京の山口 広基選手、パス役として京谷 一輝選手にご協力して頂きました。ホッケーの男子選手は半袖・短パンにロングソックスを履いたユニフォームでプレー。サッカーと同じ格好ですね！
ちなみに、女子選手は短パンの代わりにスコートを着用するようです。

シュートの実演ですが、まずはホッケー初心者のタキザワがシュートを体験。京谷選手からのパスをトラップしてシュートを打とうとしますが、まずボールに上手くスティックを当てることができず、ゴールとは全然違う方向に飛んで行ったり、ぼてぼてのシュートになってしまいました。見た目以上に上手くシュートを打つのが難しいと感じました。

次はいよいよ山口選手にシュートを打って頂きました。動画を見ると一目瞭然ですが、まずシュートスピードが全然違いました。ゴールに突き刺さるような速いシュートが何本も飛び出しました。また、スティックでボールを打った瞬間に「カン！」という力強い音が出るくらいボールへのインパクトが強かったのも印象的でした。やはり全然違った選手のシュート。是非、皆さんにもスタジアムで試合観戦をして実際の選手のプレーを見て頂きたいと感じました。

次はいよいよ山口選手にシュートを打って頂きました。動画を見ると一目瞭然ですが、まずシュートスピードが全然違いました。ゴールに突き刺さるような速いシュートが何本も飛び出しました。

スティックでボールを打った瞬間に「カン！」という力強い音が出るくらいボールへのインパクトが強かったのも印象的でした。やはり全然違った選手のシュート。是非、皆さんにもスタジアムで試合観戦をして実際の選手のプレーを見て頂きたいと感じました。