FIELD
RAIN
WEAR
今回は、2023春夏アイテムからフィールドレインジャケット・フィールドレインパンツをご紹介します。実はこのレインウェア、サッカーを指導するコーチの声を元にして生まれたアイテム。このページではその秘密を大解剖します。特にサッカーコーチをされている方は必見です。是非ご覧ください。
今回は、2023春夏アイテムからフィールドレインジャケット・フィールドレインパンツをご紹介します。実はこのレインウェア、サッカーを指導するコーチの声を元にして生まれたアイテム。このページではその秘密を大解剖します。特にサッカーコーチをされている方は必見です。是非ご覧ください。
コーチの声を元に生まれた
新レインウェア
「雨が降り続く中で練習の指導や試合のコーチングを行っていると、通常のウィンドブレーカーでは段々雨が染みてくる。」「雨で体が濡れた状態が長時間続くと、春先でも寒く感じる。」現場のコーチのこうした声を元にして、雨の日でもできるだけ快適に、そして指導やコーチングに集中できるようなレインウェアをデザインしました。
こだわり①:生地
雨の染みや、染みから来る体の冷えを抑えるべく、ウェアの素材には「防水」機能と「はっ水」機能を持つポリエステルを採用。生地の耐水圧は20,000mmあり、耐水圧の値が大きいければ大きいほど、ウェアに水が染みにくいことを表します。
耐水圧20,000mmは、嵐の時の雨の勢いと同程度。登山用のウェアにも使われています。(※目安として一般的な雨傘の耐水圧は500mm程度です。)
さらに、ムレを抑える「透湿」機能も付いているので、練習場やピッチで長時間雨風にさらされても、雨の染みやムレを気にすることなく、指導やコーチングに集中できます。
こだわり②:開口部
レインウェアは雨風ができるだけ中に入らないように、生地だけでなく様々な工夫を盛り込みました。袖口やフード口、裾周りといった雨風が入り込みやすい開口部にドローコードやベルトテープを取り付けることで、開口部をすぼめて雨風を避けることができるようにしています。
また、ポケットは雨風が入らないように、手を入れる方向とは逆向きに開く逆玉縁ポケットを採用しました。ファスナーとの2重構造で雨風をよりしのいでくれます。なお、逆玉縁ポケットは、ポケットの中に入れたものが落ちにくいというメリットもあります。
こだわり③:裏面や細部の仕様
ウェアの目立たない細部や外から見えない裏面にもこだわりました。まず、ウェアの裏面の縫い目にテープを圧着することで、縫い目からの水の染みを防ぎ防水・はっ水機能を高めました。また、フード口のトップを出っ張らせてツバをつくることで、雨が顔にかかりにくいようにしています。
ジャケットだけでなく、パンツにも工夫をしています。雨の日に気になるのが、雨や泥の跳ね返り。特に練習場や試合会場が土のグラウンドだと、靴だけでなく、履いている靴下まで濡れたり、汚れたりして不快に感じた経験はありませんか?フィールドレインパンツは、シューズに少しかぶさるような広めの裾を採用して、雨や泥の跳ね返りを避けるようにデザインしています。
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