Inside Interview vol.1
ランニング担当・小杉に聞く。
この夏、冷感ランシャツを選ぶ理由。
SVOLMEの商品には、それぞれにこだわりや想いがあります。
なぜこの仕様になったのか。どんなシーンで活躍するのか。なぜ愛用しているのか。そして、その商品のどこに魅力を感じているのか。
『INSIDE INTERVIEW』は、SVOLMEで働くスタッフへのインタビューを通じて、商品にまつわる様々な話をお届けする企画です。 第1回は、この夏おすすめの "冷感ランシャツ"。
ランニング担当・小杉に、なぜこの素材を選んだのか。なぜこのシルエットにしたのか。 開発の背景や、夏を走るランナーへの想いについて聞いてみました。
INTERVIEW
About Cooling Run Shirts
近年の夏は本当に暑く、ランニングそのものが大きな負荷になる季節になっています。そんな環境でも少しでも快適に走ってもらいたいという想いから開発したのが「冷感BYL半袖ランシャツ」と「冷感BYLシングレット」です。
レースに挑戦する方はもちろん、日々のトレーニングを継続しているランナーにもおすすめしたいアイテム。暑さによるストレスを少しでも減らし、走ることに集中できるウェアを目指しました。
まず特徴として挙げられるのは、接触冷感によるひんやりとした着心地です。暑い日でも着た瞬間から快適さを感じられます。
さらに吸汗速乾性にも優れていて、夏場のランニングではウェアが汗で濡れることは避けられませんが、乾きが早いため重たくなりにくく、快適な着心地を維持しやすくなっています。生地自体も軽く、汗をかいたあとも重たさを感じにくいので、夏場に最適な素材だと思います。
この冷感ランシャツには、昨年の「オールビートノースリーブ」でも採用したパターン設計を継続しています。
ランニングでは腕を大きく後ろへ引く動作が繰り返されますが、一般的なウェアだとその際に背中や肩まわりに突っ張り感が出ることがあります。そこで、身体の動きに合わせた立体的なパターンを採用しました。
生地が不自然に寄りにくく、突っ張る位置を後方へ逃がすことで、腕振りのストレスを軽減しています。細かな部分ですが、長い距離を走るほど違いを感じてもらえると思います。
真夏のランニングでは、できるだけ身体を涼しく保つことが重要です。そのためシングレットは背中の露出面積を確保しながら、快適性と見た目のバランスを追求しました。
特に意識したのは肩幅の設計です。肩を削りすぎると露出が増えすぎたり、着用時に不安定になったりします。そのため適度な肩幅を残しながら、見た目もスマートに見えるバランスを探りました。
また、首元や胸元の開きにもこだわっています。開きすぎると走行中にウェアが横ブレしやすくなりますが、適切な設計にすることで安定感を確保しました。
さらに腕を後ろに引いた際に背中側でストレスを感じにくいパターン設計を採用しているので、見た目だけでなく走りやすさにもこだわったシングレットになっています。
シングレットはレース向きの印象がありますが、半袖ランシャツはより幅広いランナーに着ていただけるモデルです。
冷感素材の快適さはそのままに、適度な安心感を持って着用できるので、普段のトレーニングからレースまで幅広く活躍してくれると思います。
また、後裾にはリフレクターを配置しています。早朝や夜間など視認性が気になる時間帯のランニングでも安心感につながる仕様です。
やはり気温が高い日のロングランやポイント練習ですね。
汗を大量にかく状況でもベタつきにくく、生地が重くなりにくいので、後半になっても比較的快適な着心地を維持できます。
また、素材特徴のところでも言ったように、汗をかいた後にもサラッとした感触が続くので、夏場の厳しいコンディションほどこのウェアの良さを感じてもらえると思います。
夏場のランニングは決して楽ではありませんが、この時期に積み重ねたトレーニングは秋以降のレースシーズンにつながっていきます。だからこそ、少しでも快適に走れるようにすることが大切です。
今季の冷感ランシャツは、暑さの中でも前向きに走り続けるランナーをサポートするために開発しました。ぜひこの夏のトレーニングやレースで、その着心地を体感してもらえたら嬉しいです。
PROFILE
学生時代から陸上競技(長距離)に打ち込み、現在も日々のトレーニングやレースを欠かさないアクティブランナー。
自らが走る中で感じる「真夏の過酷さ」や「ウェアへの細かなストレス」をリアルにプロダクトへ反映。ランナー目線に立った「本当に必要な機能性と快適性」を追求し、ミリ単位のこだわりを持って開発に携わっている。