気温がだんだん下がってきて、秋の訪れを感じることが多くなってきました。スポーツやレジャーなど、屋外にお出かけする機会も増えるこれからの季節は、朝晩の肌寒さを和らげてくれる、暖かいアウターを重宝するはず。そこで今回は2022秋冬アイテムから「発熱ライトフーディー」をご紹介します。
軽いのに、暖かい。
中綿やダウンに代表されるように、暖かいウェアというと、モコモコしていたり着膨れしたりと、ボリューム感があるイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか?一見矛盾しているようにも聞こえる「軽いのに、暖かい」というワード。ここからその理由を詳しくご紹介していきます。
吸光熱変換 + 遠赤外線放射
ダブルの効果で暖かい!
裏地に使用している『 サーモトロン ラジポカ 』。サーモトロン ラジポカは、太陽光の熱エネルギーと遠赤外線の相乗効果で、高い保温性を発揮する素材です。太陽光を吸収・熱変換し、同時にその熱で遠赤外線放射をさらにアップします。
また、素材に含まれている遠赤外線放射機能剤は糸に練り込まれているため、洗濯をしても機能性が落ちにくいというメリットもあるので、長い期間温かく着て頂けるウェアに仕上がっています。
■保温特性
両腕に編地を巻いた状態で10分間レフランプを照射した後の皮膚表面のサーモグラフィー。
アウターとしての機能も充実。
ポケットに入れて、手ぶらでお出かけ。
発熱ライトフーディーには胸ポケットと脇ポケットがそれぞれ2つずつ付いています。スマホや財布、貴重品やハンドタオル等お出かけに最低限必要なものを入れるのにピッタリです。なお、ポケット口には表にファスナーのムシが見えないコンシールファスナーを採用しているので、ファスナーの印象を控えめにして切替のデザインを最大限活かしています。
また、ポケットの中にも「サーモトロン ラジポカ」の生地を使用しているのも隠れたポイントです。
マジックテープで調節も簡単。
発熱ライトフーディーの袖口はゴムを入れたリブ仕様。袖口がすぼまったデザインなので、風が入りにくいのが特徴です。それでも裾口から入ってくる風が気になる場合には、しっかり裾口を絞って風の侵入を防げます。マジックテープ仕様だからフィット感の調整も可能です。かじかんだ手でも楽に調整できます。
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